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    Rockの細分化される100年の歴史の経緯が紐付けされたヴィジュアルで見れます。
    途中細かくなりすぎて何のことやらって感じですが、例えば”RAP ROCK”の画像をクリックすると紐付いていないジャンルは薄くなり、関係のあるジャンルの”HARD ROCK”から来ているとか、”RAP METAL”が通過して”RAPCORE”になっている的な事が解るようになってます。これかなり便利でイイ感じです!
    ちなみにジャンルの画像をクリックすると音も流れるのですが、”FUNK”をクリックするとJames Brown「Soul Power Pt.1」、”HIP HOP”をクリックするとKurtis Blow「The Breaks」、”RAP ROCK”をクリックするとRun DMC「Walk This Way」が流れました。

    Click → http://www.concerthotels.com/100-years-of-rock

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    Paul McCartneyが『New』のプロモーションで大相撲九州場所に懸賞金を出して懸賞旗に告知を入れるのは凄く面白いアイディアだなと思って記事を読んだりネットで写真を見ていたら、、、まさかのThe Beatles『Abbey Road』に差し替えられた合成写真まで作られて既にネットに上がっているなんて!これ考えた人凄い(笑)

    more info: ポール・マッカートニー大相撲に懸賞金の記事

    Doggystyle The Samples [20th Anniversary] (mixed by DJ Snoopadelic a.k.a. Snoop Dogg)
    Snoop Dogg “Doggystyle”がリリースされた1993年11月23日から20年目にあたる日(アメリカでは前日)にSnoop自身によるDJでDoggystyleのビートに使用したサンプルをMixしたMixtape。
    YouTubdeでもこのMixtapeのアナウンス映像もアップされてます。- click here

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    ビートたけし(北野武)氏が学生時代にリアルタイムで聴いていたJazzを収録した”Beat Takeshi Introduces Jazz” (2011)に続き、先月の9日にBlue Noteしばりでの選曲による”Beat Takeshi & Blue Note”がリリースされたのですが、DJ以外のクリエーターの選曲コンピも音楽の趣向やクリエイティブな作業している時とかこういう曲聴いているのかな的な事が想像出来て改めてイイナと思った今日この頃。個人的には、志村けん氏による選曲・監修のSoulのコンピとかも聴いてみたい!

    V.A. “Beat Takeshi & Blue Note” on Amazon / on iTunes
    V.A. “Beat Takeshi Introduces Jazz” on Amazon
    more info: Universal Music Japan

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    Eminemのストリートプロモーションを見て、久ぶりに昔のバイブルDVDを引張り出してみました。
    2002年にリリースされた”King Of The Streets -The Ruler Of Urban Marketing-”はHip Hopアーティストのストリートプロモーションを請け負うストリートチームのドキュメンタリーDVDで日本では発売されていないのですが、当時A&Rをやっていた自分にとってはここからヒントを得て色々真似してました。
    数年後、当時It’s Done!!に在籍していた友人のGemba-sanさんから撮影話を聞いてから見方が変わったり、そのお陰で繋がったGeneralのIt’s Done!! Marketing and PromotionsやNYに行くとお世話になっていたFranchise Marketingが出てくると今でもテンション上がります。
    時代ややり方が変わってもストリートプロモーションはアイディア次第でホント面白い!

    これは素晴らしい発想!本来ステンシルテンプレートを使ってスプレーをするところをスチームクリーナーを使って汚れを落とす事で同じような見え方にしたストリートプロモーション。
    撥水スプレーの発想も面白かったし、従来のストリートプロモーションもアイディア次第でまだまだやり方がありそう!

    Eminem “The Marshall Mathers Lp2″ on iTunes
    Eminem “The Marshall Mathers Lp2″ on Amazon

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    MP3の320kbpsと128kbpsの音質の違いを聴き分けられるかのテストが出来るサイト
    Step 1で320kbpsと128kbpsの違いを聴き比べ、Step 2で音を聴いて、Step 3でStep2で聴いた音が320kbpsか128kbpsを答える。そうすると画面右側(上の画像のInstructions部分)にYour Results(回答結果)が表示されます。その際にTests done(テスト回数)、Correct answers(正解数)、Percentage correct (正解率)が出るので複数回やれば本当に聴き分けられているか判断出来ます。
    尚、複数回やる際は、Step 3が終わってStep 1に戻れば違う曲が流れるのですが、3曲しかないので4曲目は1曲目と同じ曲が流れます。

    Let’s Challenge → mp3ornot.com

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    Mash Upの曲を凄く簡単に作れるiPadアプリ。(PCでも使えます)
    “So Easy Even Kids Can Use It”と謳っているだけあって、シンプルな作りで遊びやすかったです。

    more info: mashupdj.com
    more info: mashupdj for iPad

    Uncle Drew: Chapter 1 on YouTube
    Uncle Drew: Chapter 2 on YouTube

    約1年振りにUncle DrewのChapter 3がUpされていた!
    特殊メイクで老人になりすましてストリートバスケに参加して最初は演技しているのだけれども、途中からのエンジンの掛かり具合といい、見ている人のリアクションといい、最高!このシリーズをフットサルとかでも見てみたい!

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    パレスチナのヒップホップシーンのドキュメンタリー映画

    -下記cine.co.jpより”あらすじ”を抜粋-
    イスラエル領内のパレスチナ人地区で生まれた史上初のパレスチナ人ヒップホップ・グループ“DAM” 。彼らは言葉を紡ぐ。占領と貧困、差別により生きる意味を見いだせない若者たちのために。パレスチナ人としての誇りを失いかけている多くの人たちのために。服役中の親を持ち、行き場のない子どもたちの前で夢を語り、社会的な制限や抑圧の多い女性たちに楽曲を提供し、ラッパーとして背中を押す。
    DAMの音楽は国境、年齢、性別といった壁を越える。そして、彼らに影響を受けたガザ地区や西岸地区の若者たちもまたヒップホップを志す。自身のおかれた苦難に立ち向かい、本来手にすべき自由を獲得するために。絶望的な状況をヒップホップのリズムに乗せ、歌うことは、これまで麻痺していた感情や思考を再び呼びさます。彼らの作り出す曲は、同じ境遇を生きる人々の大きな共感を呼び、熱狂を持って迎えられた。絶望から生まれた叫びが、多くの仲間たちの生きる希望に変わったのだ。
    そんな彼らにDAMは最高のステージを用意する。各地で活躍するパレスチナ人ヒップホップ・グループを集めての音楽フェス。しかし、お互いの居住地は分離壁や検問所により隔てられている。地理的、歴史的な断絶を音楽で補いあってきた彼ら。同じパレスチナ人として一緒に舞台に立ちたいという願いは、果たして叶うのか。

    more info: cine.co.jp
    more info: 自由と壁とヒップホップ (Slingshots HipHop) on facebook

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    どの国にもヤバイVinyl Diggerがいて、DJ Vicarは台湾を代表するその一人。
    そのDJ VicarがFunk、Disco、Soul、Jazz、Hip Hopを織り交ぜて作った”The Birth”を久しぶりに聴いて上がってます。
    DJ Vicar”The Birth”はdisc unionで購入可能!!

    more info: DJ Vicar on facebook

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    確か2009年頃にテッペイさんのお店TRAPS & WANAでMaft Saiの”Thai Funk Zudrangma Vol.2″(写真上)を手にしてThai FunkやアジアのRare Grooveが面白くなって、その後Maft SaiのZudrangma Recordsで”Thai Funk Zudrangma”(写真中)と”Luk Thung! The Roots Of Thai Funk”(写真下)をゲット。
    アジアの音楽も未知数で色々な音楽をもっと聴いてみたい衝動にさせてくれたMaf Saiの作品。

    more info: Zudrangma Records in Bangkok

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    DJ Soulscape “More Sound Of Seoul – Korean Rare Grooves from Seventies”
    2009年にソウルでDJ Soulscapeから貰ってアジアのレアグルーブに興味を持った1枚。

    more info: rm360

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    写真家のPeter BesteとライターのLance Scott Walkerによる272ページに及ぶHoustonのHip Hopの歴史が詰まった1冊。
    この本もかなり魅力的だけれども、デラックス版に付いてくるDJ ScrewとFat Patの7 inchがかなり興味深々!

    more info: Houston Rap on facebook
    Houston Rap on Amazon

    BanksyがNYに滞在してここ数日ストリートアートやムービーを公開しているようです。
    先日Upされたムービーの「Rebel Rocket Attack」もかなりパンチが効いていたけど今日Upされたムービーの「Sirens Of The Lambs」もヤバイ!!勿論ストリートアートも目が離せない!!

    via: banksyart (instagram)
    more info: banksyny.com

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    ROLI社「Seaboard」はこれまでの鍵盤には奏でることができなかった”音階の間”を自由に行き来し、弦楽器の専売特許だった奏法たちが可能となるとの事

    via: DDD JAPAN
    more info: ROLI

    どういう経緯でDJ QuikのビートをJay-Zがチョイスしたのか知りたかった。
    Jay-ZのDVD『Fade To Black』で『Black Album』を作るにあたって多くのプロデューサーの所に訪れるシーンがあったもののDJ Quikの登場シーンはなく、、、最後の最後に電話でMadonnaへの申請が通ったか否かの確認シーンがあったのを見ながら「「Justify My Thug」がMadonn「Justify My Love」使いだからサンプリングの申請出していたんだな」位の認識で終わっていたけど、『Black Album』がリリースされて10年後の2013年にDJ Quikからの当時の事を話しているこの映像は自分的に保存版です!

    more info: Jay-Z’s Life + Times