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    成瀬勇輝 “自分の仕事をつくる旅 -グローバル時代を生き抜く「テーマのある旅」のススメ-” [2013年 Discover]
    観光や余暇を楽しむ旅とは違うアプローチで自身のキャリアや仕事に繋げる目的を持つ旅もまた素晴らしい。自分は旅を重なる事で意識が変わっていったのですが、これから色々な国々に行ってみたいと思う人や目的があって旅に行こうと考えている人にとってとても役立つ1冊だと思いました。
    自分にとっても本書の3章『旅プロジェクトの制作方法と旅への「武装」』では今の自分に足りないのではと考えていた部分を補えそうなヒントを見つける事が出来ました。

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    成瀬 勇輝 “自分の仕事をつくる旅” (Kindle版) on Amazon

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    本田直之 “ノマドライフ” [2012年 朝日新聞出版]
    組織や場所、仕事に囚われることなく生きる為の術や思考、実践する為に必要な事など様々な角度からノマドライフを解説している書。
    自身にとって必要な改善点など新たな発見もあり、著書の中で「ノマドライフは、続けていくと、ライフスタイルそのものがコンテンツになるからです。ライフスタイルを突き詰めるほどに生活や仕事のスキルが上がり、その上がったスキルからビジネスをクリエイトする能力がつくのです。」という一文に背中を押して貰えた1冊でした。

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    高城 剛 “モノを捨てよ世界へ出よう” [2012年 宝島社]
    なんと言っても寺山修二”書を捨てよ、町へ出よう (1967)”を彷彿させるタイトルがナイスサンプリングです。
    本書は高城 剛さんの“「ひきこもり国家」日本 (2007)”“70円で飛行機に乗る方法 (2008)”の続編で海外に移り住むことのメリットなどが書かれているのですが、読み終えて日本に対する危機意識を考えたというより日本を離れ海外に生活の拠点を移す事で知識や見聞の広がりが自身の残りの人生をより一層豊かにしてくれるのではという期待感と生まれ育った街を離れ首都圏に生活を移した事で生まれ育った街の良さに改めて気が付いたように生活拠点を海外に移す事で広くは日本の良さを再確認出来るのではと感じさせてくれた1冊でした。

    高城 剛 “モノを捨てよ世界へ出よう” on Amazon
    寺山修二 “書を捨てよ、町へ出よう” on Amazon

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    COURRiER Japon “行き詰まった日本を捨てて、あなたは海外で生きられますか?” [2012年10月号 講談社]
    発売当時、上海に向かう飛行機の中で読んでアジアでの仕事や生活を謳歌している人達の内容に感化され、上海での仕事の活力になった1冊でした。
    雑誌は1つのテーマに関してそこまで深くは掘り下げてはいないけど、広く色々な事に触れているので新たな発見や興味に出会える1つの手段でそこから面白い記事を書いているライターの本や興味が沸いた内容に関する本を探す良い手助けになっています。

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    more info: courrier.jp

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    高城 剛 “「ひきこもり国家」日本” [2007年 宝島社] (写真左) / ”「ひきこもり国家」日本” [2009年 宝島SUGOI文庫] (写真右)
    高城さんから見る日本や世界への視点や尺度に新たな発見もありつつ、自分自身もっと日本の事、国際社会や経済の事を勉強する必要があると感じさせられました。知識や見聞を増やし何年か後にこの本を読んだらこの本への答えや捉え方も随分変わりそうな気がしましたが、まだ行った事のない場所への旅への気持ちは随分上がりました。

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    Pen+ “エアライン最新案内”で空港に興味を持ち、旅の最初の観光スポットとして空港を楽しめるようになれればと思うようになりました。
    出発の時は寝不足状態で行く事が多いのでギリギリで空港に到着して「早く搭乗して寝たい」と思ってしまうし、到着したら到着したで「早く行動に移したい」とか飛行機疲れで「早くホテルに行きたい」と思ったりするけど、”世界の美しい空港 [2012年 宝島社]“(写真左)や”世界の空港 [2009年 ピーピーエス通信社]“(写真右)なんかで予習して空港も満喫したい!

    世界の美しい空港 on Amazon
    世界の空港 on Amazon

    参考: 旅行そっちのけ!世界で最も美しい空港ベスト10! – NEVERまとめ

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    Pen+ “エアライン最新案内” [2011年12月24日号 阪急コミュニケーションズ]
    エアラインに関する内容より空港に関する内容に興味を掻き立てられた1冊でした。
    “ぜひ行ってみたい!「絵になる空港」写真館”や”世界をリードする、ベスト3空港を発表!”、3人の辣腕建築家にみる、空港建築の妙味”のページはが特に面白くて、これからは空港が旅の最初の観光スポットとして楽しめそうです。

    Pen+ “エアライン最新案内” on Amazon

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    世界一周NAVI [2010年 イカロス出版]
    LCCを利用して国外での乗り継ぎなど調べて行くうちに世界一周に興味が沸いてここに辿り着きました。
    自分は2010年に発売された改定版(写真左)を読んだのですが、掲載されているルートマップが凄く解り易く、”世界一周プランの立て方”や”ルート作成ガイド”、”長旅のノウハウ”など役立つページも多くて重宝しそうな1冊だと思いました。
    現在は、2012年に発売された「新 世界一周NAVI」(写真右)が最新版です。

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    格安エアライン利用ガイド [2010年 イカロス出版]
    自分が読んだ2010年版(写真左)では”方面別・目的別のモデルプラン集”やLCCに関する歴史や現状、課題に関するコラムなどは読み応え十分でした。
    現在は2013-14年版(写真右)も出ています。情報などもアップグレードされていると思うので、LCCに関して調べるには役に立つ1冊になると思います。

    格安エアライン利用ガイド2013-14 (知っておきたい「お得な買い方」と「賢い乗り方」) on Amazon

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    チャーリィ古庄 “格安航空会社の選び方” [2008 枻出版]
    2008年発行の書籍ですので現在は本書に記載されたデータも変わっているはずですが、発売当時はこの本のお陰でLCCに関する知識を沢山得る事が出来ました。特に面白かったのは事故歴、使用機材、機材の新しさなどのデータが記載されていたがとても参考になりました。気持ちのどこかでLCCは安いが故に不安な部分もあったりもするのですがそういう思いこみを払拭してくれました。

    チャーリィ古庄 “格安航空会社の選び方” on Amazon

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    高城剛 “サバイバル時代の海外旅行術” [2009年 光文社新書]
    より旅を楽しむ方法を模索する上で参考になった1冊でした。
    「こういう方法もあるのか」「これはやってみようかな」「こういう物事の見方や考え方もあるのか」的な発見がいくつもありました。この本に書かれていた事も参考にしながら、より多く見聞を広げ、より良い経験を積める旅がこれから出来るようになればよいなと思いました。

    高城剛 “サバイバル時代の海外旅行術” on Amazon

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    吉田友和 “3日もあれば海外旅行” [2012年 光文社新書]
    まさに旅の実用書。チケットやホテルを取ったり、マイルを貯めたりなどネットを駆使してなんだかんだやっていると「確かにここに行きつくな」的な事が書かれていたので、旅の可能性をより広げられそうな事を再確認が出来た1冊でした。
    また週末に海外に行く場合のエアー選びや金額、世界一周に関する章は新たな発見と参考になる記載が多く旅への可能性と興味が一層掻き立てられました。

    吉田友和 “3日もあれば海外旅行” on Amazon

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    高城剛 “70円で飛行機に乗る方法” [2008年 宝島社新書]
    時代の展望を高城剛さんならでは視点から書かれた『「ひきこもり国家」日本』(2007)の続編として出た1冊。
    タイトルにある「70円で飛行機に乗る方法」の具体的な方法は書かれていませんが、発売当時この本を読んで旅に対する智恵など得たモノが多く、これを切っ掛けに趣味と実益も兼ねてLCCなどをはじめ「どうしたらエアチケットをリーズナブルに購入出来るか」などを本やネットなどで調べるようになり、今の自分にとってとても有益な1冊になりました。

    高城剛 “70円で飛行機に乗る方法” on Amazon
    高城剛 “「ひきこもり国家」日本” on Amazon

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    Diplo “128 Beats Per Minute :Diplo’s Visual Guide to Music, Culture, and Everything in Between” [2012年 UNIVERS]
    DiploがGigなどで訪れた国々でのトラックリストの一部とShane McCauleyによる写真が掲載されている写真集。
    トラックリストにある曲を聴きながら、現地でのDiplo、そこで生活している人々や景色の写真を見ているとDiploのクリエイティブな才能の根源の一部を垣間見る事が出来たような気になりました。

    video: Diplo: 128 Beats Per Minute on vimeo

    Diplo “128 Beats Per Minute” on Amazon

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    BRUTUS “The Beach” (No.597) [2006年7月15日号 マガジンハウス]
    行ってみたいビーチが盛り沢山なBRUTUSの国内外のビーチ特集。特に寒い季節に夏や海が恋しくなる度に開いてしまうお気に入りの1冊。

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    本を自炊して電子書籍にする事で旅の際に手荷物の容量を気にして持って行く冊数に悩んだり、チョイスの失敗に後悔する事もなく凄く便利。
    それに普段の生活でも本を置いていた部屋のスペースがスッキリして快適になりました。

    現時点では、表紙もスキャンして欲しい本はMEGA SCANへ、取れる表紙がない本などはBookscanへと自炊業者を使い分けたりしています。
    そのうち自炊業者で受け付けて貰えないようなサイズの大きい本や紙の薄い海外の雑誌は自分でやってみようかなと思ってます。

    more info: MEGA SCAN
    more info: Bookscan

    高城剛さんの『ヤバイぜっ!デジタル日本』(2006)を読んで以来この人の考えやライフスタイルに興味を持ったのですが、それ以上に人生を楽しんでいる部分にとても魅力を感じます。
    2011年の4月にO.A.された日本テレビの“アナザースカイ”出演の際に「人生を楽しむ事に本当に力も時間も注ぐ」という言葉を聞いた時、自分も人生をもっと楽しむ為にやるべき事をもっとやろうという事を再認識しました。

    more info: 高城剛 – takashiro.com
    more info: 高城剛 – honeyee.com
    高城剛(著) 『ヤバイぜっ!デジタル日本 -ハイブリッド・スタイルのススメ』(2006) on Amazon

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    このBlogでは”旅”をテーマにHipHopTravelページの番外編的な事を色々書き綴って行ければと思っています。
    これから宜しくお願いします!