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アメリカでは1月の第3月曜日はアフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活動したMartin Luther King, Jr.の栄誉を称えた「Martin Luther King, Jr. Day(キング牧師の日)」で、この日に合わせスターバックスによるニューヨーク・タイムズの新聞広告。
黒い背景にアルファベットが逆からかかれ、マーティン・ルーサー・キングのイニシャル部分にあたる”M L K”が赤文字になっていて、下には「It’s time to look at things differently. Again.(もう一度、物事に対する見方を変える時が来たのです。)」というフレーズが記載されています。
2014年にミズーリ州で白人の警察官による黒人青年の射殺やニューヨークでの白人警官による黒人男性の窒息死などの事件があり『アメリカが抱える根深い人種問題を、キング牧師の日にもう一度考えよう』という事をコミュニケートしているとの事。
国や抱える問題は違えど”It’s time to look at things differently. Again.”というフレーズは改めて考えさせられます。

via: adgang.jp
note: Martin Luther King, Jr. on wiki