Gameの1stアルバム“The Documentary”が1月18日でリリース10周年。
当時最も勢いのあった50 CenやG-Unitの煽りもあったり、2PacやSnoop Dogg、G-Funk全盛以降にWest Coastで全米で大ヒットして人気が持続するような新人がなかなか育いたない的な事が囁かれる中、Dr. Dreが時間を掛けGameもそれに従い、ビートやプロデューサー選び、プロモーションもEast Coastは勿論Mid West、Southへのアプローチも考慮して作られたらしく、US Billboard 200、US Billboard R&B/Hip-Hop AlbumsやUS Billboard Rap Albumsでも1位を取り、2005年のUS Billboard 200の年間チャートでも16位になったりしたGameの傑作アルバム。当時、2004年5月号のXXLマガジンでAftemathの新体制的な表紙(写真下)と特集を見た時は期待感も相当高まり、ストリートシングルの“Westside Story”が出た頃には他の曲も待ちきれなくて海外の通販サイトでG-Unit Radioや他のGame関連のストリートアルバムを買いまくっていた頃からもう10年経つと思うと随分感慨深いです。今年2015年には”The Documentary 2″がリリースされるアナウンスも出ているので期待”大”です!